医療痩身でもっと自分を好きになる!

医療痩身クリニックで師長を経験後、医療痩身は「自分を好きになる」ために悩む多くの人へもっと広まるべきだと感じ、ブログを開設しました。

【自分の体をもっと好きになることができる方法】ダイエットに関わる看護師をして感じたボディポジティビティの考え方

○目次○

あなたは、今の自分の体型が好きですか?

目的のためになりたい体型を目指す方、自分の体型に自信がなく、できるだけ体型が隠れる服を選ぶ方も多いと思います。

 

今回は、医療痩身クリニックで働き、多くのダイエットと向き合ってきた私なりに、「自分と前向きに向き合う方法」についてお話しします。

 

ボディポジティビティ・セルフラブの考え方

ボディポジティビティ(body positivity) とは、“All bodies are good bodies(全ての身体は良い身体)”というメッセージを軸に、誰もが皆、自分の身体に愛を感じる価値を持っていると提案する考え方です。

どんな体のサイズ・肌の色や体の作りであっても、誰もその人をジャッジすることも、優劣をつけることも意味を持たない。誰もが皆自分自身の体を愛するべきである、という視点がボディポジティビティの考え方です。

 

一方でセルフラブは言葉通り、「自分を愛し大切にすること」。

頭ではセルフラブを実践したいと思っていつつも、「自分を大切にできていない」「自分らしく生きられていない」「今の自分に不満がある」と感じる方は多いのではないでしょうか。

 

筆者もその一人でした。セルフラブに関して、「自分のなりたい自分を愛する」という考えに変えたところ、自分を愛することが叶いました。

今の自分をもっと好きになる、5つのチェックリスト

□どんな自分でいたい?自分が憧れる自分を装う。

今までの自分が好きになれなかったとき、そのまま好きになろうとすると難しいこともあると思います。

まず、自分がなりたい自分を書き出してみて、その自分を装ってみてはいかがでしょうか?

少し思い描いていた自分と違うなぁ、居心地悪いなぁと思うことがあれば元に戻せば良いです。

体に関しても、憧れのパーツや着たい服を思い描いて、その部分だけ鍛えてみます。見た目を変化させることって一番わかりやすい自分の成長です。もちろん美容医療やエステなど、人の手を借りることもありです。

□コンプレックスな部分だけでなく、自信がある部分に目を向ける

自分が思い描いた自分を装ってみると、自分の良いところにも気づけると思います。

例えば、はっきり物事を言えないところが嫌だったけど、自分の優しいところはとても好きだな、などがあるはずです。

また、体に関しても、変えたい場所がある一方で、このままでいい、このままが良い!って思えた場所もあるはずです。そこは自分の好きなパーツなのではないでしょうか?

□自信のある部分を強調させて生きてみる

上2つの行動から、自分のプラスポイントは分かってきたはず。

良いところを前面に出してみると気持ちが良くなります。

(私は人より気遣いができる点を大切にしました。これが仕事で出世するきっかけになったりもして、セルフラブに繋がりました。)

体に関しても、自分が好きなパーツを綺麗に見せてくれる服を着る・鏡で見せ方を研究する、ということを繰り返すうちに自分を見せることが得意になっていきます。

□その時の自分に対して、前向きにさせてくれる環境に身を置く

自分の考え方を変えたい時、「環境」は一番大切です。

自分の周りに、自分に対してネガティブな声かけを多くする方がいた場合、それが自分を思ってくれてのことだとしても、自分と向き合う期間中は距離を置いてみるべきです。

前向きな言葉かけをしてくれる人たちと集まることが難しい場合は一人の時間を確保しましょう。

(私は一人で、自分が好きなホテルに泊まったり、好きなカフェに通いました。自分がなりたい自分でいるために、憧れの環境に身を置いてみることは大切です。)

□もう一度自分が好きかどうか、考えてみる

ここまで、いろんな視点から自分を見つめ直して、環境も変えた後、もう一度自分の体を鏡で見てみたり、最近の自分の性格を振り返ってみてください。

何も変わらないなんてことはないはず!

 

まとめ。ボディポジティビティとセルフラブは難しいことかもしれないけど、実現可能なこと。

 

「ありのままの自分の姿だけじゃなく、ありのままの自分の考え方も大事」というのが私の考えるボディポジティビティでありセルフラブに関する向き合い方です。

なりたい自分があるのなら、目指してみることもセルフラブにつながります。

美容医療に従事して多くの方の変化に携わってきました。

変わらないまま考え方を変えて愛してみるって難易度が高くて、少し自分が変わってみようとすると、結果、行動できた自分を好きになれた人はとても多いです。

 

記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!

多くの方が、自分を愛することができますように!